介護職の転職体験談【転職を決意した決め手】老人保健施設・その他老人ホームなどに転職した人(13人)

介護職の転職体験談【転職を決意した決め手】老人保健施設・その他老人ホームなどに転職した人(13人)

介護付き有料老人ホームへの転職

【転職の決め手】
勝手に涙が出てきたことが続き、おじさん先輩からの嫌がらせ行為も改善されず、毎日ただ憂鬱だったため絶対にやめてやると決心しました。
その当時飲んでいた精神安定剤などの効果は特になく、ただ眠気と頭をぼーっとさせるだけの効果だったため、症状は改善されることはありませんでした。
実際に受けていた嫌がらせの原因は当時自分が若かったこともあり、皆に優しく接していただいていたため嫉妬されていました。
実際の嫌がらせの内容はおじさん先輩が退勤する前に終わらせておかなければいけない仕事をわざと残したり、いやな態度を毎日とられるという具合でした。
一分一秒が大事なほど激務だったので、少しでも仕事を残されると相当大変でした。
周りは優しい対応でしたが特に助けてくれることはなかったです。
【男性・初任者研修】
21歳のときに、介護付き有料老人ホームから、介護付き有料老人ホームに転職。

【転職の決め手】
ある夜勤中に入所者がベッドから起き上がり、転倒。
ベッド柵で顔を打撲した。
発見者は私であり、直ぐに先輩職員を呼び、2人でベッドに移乗し、身体観察を行った。
介護主任に事故報告書を提出して、、その日は帰宅した。
数日後、理事長と事務長に呼び出されて、その日の対応を説明させられた。
開口一番、虐待していないかと疑われた。
していないと説明し、当時の状況を詳しく説明した。
しかし、私の態度や対応は介護職員にふさわしくないと言われた。
入社して半年が経った頃の出来事だった。
その半年で、学生気分が抜けていないと言われた。
もちろん、至らないところはあったかも知れないが、虐待を疑われて、職員の事を信用していないのだなと不信感を抱いた。
【男性・介護福祉士】
23歳のときに、特別養護老人ホームから、介護付き有料老人ホームに転職。

【転職の決め手】
苦手な人がいました。
自分のやり方で仕事をしていかないと気が済まない人。
私はまだ入ったばかりで、何度も聞いていかないと分からないとこだらけでした。
でも、苦手な人にきくとすぐに怒られてしまい、精神を病んでしまいました。
周りは慣れたら大丈夫だよと言っていましたが、その時々で気分が変わるその人にはついて行けませんでした。
他の人は優しく手取り足取り教えて頂き、大丈夫でした、
夜勤の日にも自分に合ったやり方ではないとダメならしく。
こちらが忙しくて出来なかったことでも
すぐに怒りサービス残業を強いられることも多々ありました
私は苦手な人だけは全くもって慣れなかったので絶対に辞めてやると思いながら次の転職を決意しました。
【女性・実務者研修】
23歳のときに、特別養護老人ホームから、介護付き有料老人ホームに転職。

【転職の決め手】
とにかく本社が現場のことを全くわかっていない!!
ご利用者様のレベルにそぐわないレク、少ないスタッフでは難しい毎月のイベント開催、それに伴う企画の提出。
 
利用者数を増やすよう営業も求められ、ケア以外のことに時間をとられるばかり。
あれもこれも、色々ご利用者様に提供したい気持ちはわかりますが、そのせいでケアの質が下がっていることを全く理解してもらえなかったです。
介護事業に参入したばかりの会社だったため、ご利用者様の契約書類や記録の管理も手探り状態。
生活相談員として勤務するのは初めてだったので、これでいいのかと本当に不安でした。
利用者様のためというより、本社のために毎日残業してる感じ。
なのに、「残業はするな、なんで業務内に終わらないの?」と言われる。
だんだん疲労と鬱憤がたまり、とうとう「辞めてやる!!」となりました。
スタッフの皆は、「まぁそりゃそうなるよね」という感じ。
わたしの意思がかたいのは明らかだったので、誰からも反対や引き止めなどなかったです。
【女性・介護福祉士】
27歳のときに、デイサービスセンター(通所介護)から、介護付き有料老人ホームに転職。

介護老人保健施設への転職

【転職の決め手】
うつ病の症状がはっきりと出るようになってきた為、会社の先輩、フロア長、常駐の看護師さんが仕事を辞めなさいと説得されました。
既に複数人同じ用にトラウマができ辞めているので人手不足なのが分かっていた為なかなか辞めなかった私に対してトラウマは簡単に克服出来るものとそうでないものがある。
休職をしてみても未だにトラウマが残っていると先輩たちに心配されましたが、会社自体が人手不足のために辞表を受け取ってもらえず働いていていました。
その時に先輩とフロア長が新しい転職先の内定を持ってきてくれて1ヶ月後に新しい別会社のところに出勤しなさいと背中を強く押してくれました。
また看護師さんがこれ以上私を同じ場所に努め続けさせるのは無理がある、業務どころか本人の体調が悪くなる一方で訴えられても勝てない等、辞表提出の時についてきて上記の事を伝えてくれました。
【女性・介護福祉士】
22歳のときに、小規模多機能型居宅介護から、介護老人保健施設に転職。

【転職の決め手】
行事やレクの企画、運営をする中で自分は人に頼りきりで向上心がないことに気付かされた。
このままではいけないと思い何か目標を持とうと思い、その時尊敬していたケアマネジャーに相談してみた。
すると一つの施設ではなくいろんな施設を経験すると視野も広がり、自分の考えていること、こんなときはこう動くみたいなことがみえてくる、介護は経験だから若いうちにいろんな経験をしておくと臨機応変に対応できて良いケアワーカーになれると言われ、他の施設も経験したいと思った。
その日から周りをよくみてベテラン、新人問わずの真似したいところは盗んで自分のものにしようという気持ちがアップした。
自ら進んで行動する大切さを改めて実感することができた。
【女性・介護福祉士】
22歳のときに、特別養護老人ホームから、介護老人保健施設に転職。

【転職の決め手】
当時の夏の時期ということもあり、夏祭りがありました。
その夏祭りの委員長に抜擢されて日々取り組んでいましたが、退職の相談をした職員さんが先に直属の上司にその旨話してしまい、上司と険悪なムードになってしまいました。
その上司だけならまだしも、自分の中で一番苦手としていた新卒時代の直属の上司でとても苦手な職員さんから毎日嫌味を言われるようになった事です。
大きな行事である夏祭りは色んな人の手を借りて、協力していかなければ正直厳しいです。
日々嫌味を言われながら、協力も中々得られない状態での「次にしないといけない工程は?」「これじゃ誰もついていけないよ」など言われた時に「こんなに簡単に壊れてしまう人間関係の場所は自分の居場所じゃない。
早く辞めてやる。」
と強く思いました。
【女性・介護福祉士】
23歳のときに、特別養護老人ホームから、介護老人保健施設に転職。

【転職の決め手】
働かない職員が多く、新しく人も入ってくるが過酷さゆえにすぐに、やめてしまいそんな日々に苛立つ様になり、入居者に対してもイライラしてくるようになった時に、自分がなりたかった介護士はこんなんじゃない。
と思いやめようと思った。
介護士になるために学校へ通い「自分の笑顔で相手を笑顔にしてあげられる介護士になりたい」と学生の時は思っていたはずなのにこんなんじゃ介護士である資格がないと感じた、上司に話した時に給料を今より3万円上げるから辞めないでくれ。
リーダーに昇格させるから辞めないでくれ。
と言われたが、自分はこんな介護士になりたかった訳では無い為辞めたい。
給料が上がる等の問題ではなくこんな自分が嫌です。
と言ってやめた。
【女性・介護福祉士】
24歳のときに、特別養護老人ホームから、介護老人保健施設に転職。

【転職の決め手】
通所リハビリテーションで入浴の介助中に、上司(看護師・介護支援専門員を持っている)から私に対して指示があった。
要介護5で常時車いすを利用している(自走できない)発語もほとんどない利用者に対して「これ個別の入浴」と利用者の車いすを移動させながら、利用者にも聞こえるような声で私に指示した。
利用者を人と思っていないような発言だったので他の職員に相談してみたが「あの人には指摘しない方がいい」という返答だった。
上司に嫌われると待遇が悪くなるということであり、それから何もできなかった。
他にも細かいことだと上司の言葉遣いが不適切だったり、上司の好みによる利用者・職員のえこひいきが目立ったり、職場の備品を自分用に購入していたりといろいろあるが、私自身が資格を取得して職場をかえたいという後押しになった。
【男性・初任者研修】
30歳のときに、デイケア(通所リハビリテーション)から、介護老人保健施設に転職。

【転職の決め手】
寝具交換担当の日が続き、食事介助以外は利用者と話しもしないような日があり、介護士なのにベッドメイキングをしている。
まるでホテル業務のようだ。
と嫌になりました。
はがしたシーツを倉庫までエレベーターでおろし、また同じ作業。
あるときは介癬がひろまり、介癬部屋に4床。
感染者をくるみ隔離部屋へ移動し毎朝寝具交換。
感染の恐れがあるためガウンやマスク、グローブと防備してからの寝具交換は汗だくてとても辛かったです。
それが明日もか。
と思うとやめてやる!という気持ちがつよなりました。
パット交換者、入浴介助者も同じようにリスクがあり、皆が同じだと思い同じ職場の人には誰にも相談できない状況でした。
その時期職場内では笑顔もきえぴりついた毎日でした。
【女性・介護福祉士】
32歳のときに、介護老人保健施設から、介護老人保健施設に転職。

ケアハウス・軽費老人ホームへの転職

【転職の決め手】
ずっと思っていた。
ずっと社長の言いなりで、家族、自分のプライベートを犠牲にし、ほぼ毎日12時間労働をする。
みたいな上司をみていてこんな風になりたくないと思ったのが一番の理由です。
それと同時に、自分は身長が190センチあり、腰にかなりの負担がかかっていたというのもあります。
ほぼ休みは整体にいって腰のマッサージしたり、腰にブロック注射打ったりと、この仕事は長くは続けられないなというのもありました。
辞めると決断を入れて2日で社長に辞表を出しに行きました。
止められましたし「この恩知らずめが」みたいなことも言われましたが、「俺は俺の人生を生きたいので辞めます」といって1ヵ月で辞めました。
社長にはお世話になった部分もありますが、結局そういったこと言ってくるんだなと思って、辞めて本当に良かったと思っています。
【男性・介護福祉士】
30歳のときに、訪問介護から、ケアハウス・軽費老人ホームに転職。

【転職の決め手】
事務所は比較的雰囲気も良く率直なコミュニケーションが取れる場所でしたが、予想外の仕事や時間外勤務への対応となると上司の態度がとたんに変わり、「人の命の大切さを優先」「介護する者としての責任」などを強調し過ぎたことが負担となりました。
論理的に自分の状況を説明してももはや聞く耳を持たず、上司命令の一点張りで、その雰囲気が嫌でやめるスタッフも何人か出てきました。
この仕事を始めた動機や人の役に立ちたいという願いをいつも思いに留め、理不尽に思える要求も呑んで働いてきましたが、少しずつたまってきたストレスが自分でも気が付かないうちに健康目n精神面にも影響を及ぼし、何度か欠勤したことがありました。
その後の事務所の対応が悪くやめることを決意しました。
【男性・介護福祉士】
39歳のときに、訪問介護から、ケアハウス・軽費老人ホームに転職。

サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)への転職

【転職の決め手】
施設の方向性とこれからどのように盛り上げていくか、明確化されず話し合いの場を設けてもらいましたが、一方的な回答で現時点で経営状態が不安定だったことが大きかった。
話し合いが行われたあとから、管理者からの嫌がらせを受けたことが続き精神的に辛い毎日で出勤が苦痛になりました。
このような思いをするとは思ってもなく、施設スタッフさんへ相談したところあきらめるしかないとお話しがありました。
施設スタッフさんも相談以降とても気を遣ってくれなんとか出勤したくさん助けていただき、感謝しながら業務を行いました。
突然、管理者から求人内容にはない、業務を命じられ雇用条件にはないことを伝えましたが圧力が大きく断ることができませんでした。
【女性・介護福祉士】
28歳のときに、介護付き有料老人ホームから、サービス付き高齢者向け住宅に転職。