介護職の転職体験談【退職する時の心境】特別養護老人ホームに転職した人(14人)

介護職の転職体験談【退職する時の心境】特別養護老人ホームに転職した人(14人)

特別養護老人ホームへの転職

【退職する時の心境】
毎年大人数が退職し、入れ替わりが激しい施設でしたので退職することに感覚がマヒしていました。
正直とても寂しかったです。
一人暮らしも大変になってきていたので、長くは入れない職場だとは思っていましたが、我慢できなかったのか?と今でも思うことがあります。
混乱和避けるため、利用者には退職を伏せていましたが退職後も年に1.2回会いに行っていました。
【女性・介護福祉士】
24歳のときに、特別養護老人ホームから、特別養護老人ホームに転職。

【退職する時の心境】
転職することは、利用者にはいっていません。
会社の規定で秘密になっています。
退職する時は、申し訳ない気持ちもあったけど、スッキリしました。
ただ、同じユニットで働いている人は残念そうにしていました。
同期の人が学科は違うけど、同じ専門学校でプライベートでよく遊んでいたけど、気まずくなってしまったし、会いたくなかったのでよかったです。
【男性・介護福祉士】
24歳のときに、特別養護老人ホームから、特別養護老人ホームに転職。

【退職する時の心境】
僕の場合は介護士として能力には多少不安がありましたが、コミュニケーション能力に関してはそこまで不安がなかったので、転職もあっさりする事が出来ました。
ステップアップの一環でもあるのである意味すっきりしたという点もありますね。
仲のいい人からは残念だと言われ、様々な食事会を開いてもらえました。
そのあたりはうれしかったですね。
【男性・介護福祉士】
25歳のときに、特別養護老人ホームから、特別養護老人ホームに転職。

【退職する時の心境】
辞めたいと思った時期もありましたが不思議なものでいざ辞めるとなると、寂しくなりました。
嫌いな先輩にはあっさりした感じで「辞めちゃうんだね」と言われました。
仲の良かった人達は寂しがってくれたり、送別会を開いてくれたりして嬉しかったです。
利用者さん達も私が結婚することや辞めることを話すと泣いてくれたり寂しがってくれました。
【女性・介護職】
26歳のときに、介護老人保健施設から、特別養護老人ホームに転職。

【退職する時の心境】
良くしてくれた利用者には申し訳ないと思ったが辞めれて自分の精神衛生が改善された。
薬を内服していたが今は飲んでいない。
嫌なことがフラッシュバックすることもない。
結果的に言えばすっきりしたのかもしれない。
辞める時にすごく良くしてくれた利用者には本当の理由(うつであること)を話し、続けられないことを謝罪しており背中を押してもらえたことがとても心強かった。
【女性・介護福祉士】
26歳のときに、訪問介護から、特別養護老人ホームに転職。

【退職する時の心境】
仲が良い方が多かったので寂しい気持ちもありました。
しかし、みなさん応援してくださっていたので気持ちよく退職することが出来ました。
患者様(よくかおなじっみになっていた方など)には精神的ダメージを与えないようにと退職は伝えていなかったので寂しかったです。
辞めてからも仲の良かった方とはやりとりはしています。
【女性・介護福祉士】
28歳のときに、病院・医療機関から、特別養護老人ホームに転職。

【退職する時の心境】
6年間働いていた職場でしたが、全てを全うしたのでとてもスッキリしました。
パートなのに職員に教育をしてきましたが、皆さん独り立ちしてくれたので
安心して辞めることが出来ました。
嫌いな人の反応は、冷たい態度は変わらず、新しい土地でも自由に頑張ってくださいと感情なく言われました。
仲の良い人達の反応は、泣いてくれる人、明るく見送ってくれる人、様々でしたが、
出来ればもっと教わりたかったと言ってくれました。
ご利用者様に辞める旨は誰にも言っていません。
【女性・介護福祉士】
29歳のときに、デイサービスセンター(通所介護)から、特別養護老人ホームに転職。

【退職する時の心境】
心が晴れやかになりました。
完全にではないですが、軽くなった気がしました。
最後の日には送別会を開いてくださり、仲が悪かった人は来てなかったので、そういうことなんだなと思いました。
仲の良かった人は楽しく時間を過ごしてくれました。
患者の方にも何名かお別れを言いましたが、「今までありがとう」と皆伝えてくれました。
【男性・介護福祉士】
29歳のときに、病院・医療機関から、特別養護老人ホームに転職。

【退職する時の心境】
職場の人はみんな喜んでくれていた。
新しい環境で仕事ができると思うとうれしい気持ちになった。
介護を受けている人には自分が辞めることは伝えなかった。
なぜなら、そのことで不穏になったりてんかんのある人は発作が出る可能性もあるから。
嫌いな人は最後まで話しができなかったので、どういう風に思っていたかは分からずじまいでした。
【男性・介護福祉士】
30歳のときに、特別養護老人ホームから、特別養護老人ホームに転職。

【退職する時の心境】
大変スッキリしました。
嫌いな人はもう視界に入れたくなかったのでよく見てませんが、少数の仲良い職員は快く送り出してくれました。
利用者に退職する旨伝えると中には涙を流される方もいらっしゃり、後ろ髪を引かれる思いはありました。
それでも話すことができる利用者からは、「まだまだ若いんだから、いろんなことを経験しておいで」と言ってもらい、思わず涙してしまいました。
【男性・実務者研修】
30歳のときに、特別養護老人ホームから、特別養護老人ホームに転職。

【退職する時の心境】
これから新天地で頑張ろうという気持ちに溢れ、キラキラしていました。
その反面、同僚の姿を見ていると「自分だけ抜けて申し訳ないな。」という罪悪感もありました。
仲の良かった同僚とは連絡先を交換し、嫌いな人とはほとんど挨拶を交わすこともなく退職しました。
自分のことを嫌っていた人たちとの和解は最期までできなかったのが悲しかったです。
【男性・無資格の介護職】
30歳のときに、小規模多機能型居宅介護から、特別養護老人ホームに転職。

【退職する時の心境】
目標にしていた介護支援専門員を取得してからの転職なので、幾分嬉しかった。
それまでにも励まし合ったり、意見交換することが出来ていた仲れは寂しい気がした。
どちらかと言えば、「早く次で働きたい。」という気持ちが強く、嫌な思い出を消したかったがそうもいかない。
今までも交代制のシフトで勤務してきたが、いつまでもつのかなあ?という夜勤等勤務上の体力が心配になった。
【男性・介護支援専門員】
41歳のときに、介護老人保健施設から、特別養護老人ホームに転職。

【退職する時の心境】
職場をやめるきっかけと乗った理由が改善されないまま退職することに、ご利用者様に対して後ろめたい気持ちはあった。
しかし退職することに対しては、新しい未来が待っていて、そこには新しい仲間がいると思うとうれしい気もあった。
しかし同じくらいの大きさで、新しい職場での人間関係に対する不安もあった。
人間関係は職場に入ってから数か月たたないとわからないし、自分にも問題があることがあると思うから、解決できているかわからなかったので不安だった。
【女性・介護福祉士】
41歳のときに、特別養護老人ホームから、特別養護老人ホームに転職。

【退職する時の心境】
利用者に会えない寂しさはありましたが、失礼な人間や偉そうに指示を出してくる看護師、ケアマネにもう2度と会わなくていいんだと思うと本当に嬉しかったです。
仲の良い同僚にはただでさえ職場に人出が足りないのに、また更に人数が減ることで申し訳ない思いがありました。
けれど、その同僚も結局退職することが分かりました。
我慢して自分を犠牲にしたりしなくて良かったと思います。
【女性・介護福祉士】
46歳のときに、特別養護老人ホームから、特別養護老人ホームに転職。